こんにちは。
acceのエトウリクシです♪
今回はお客様からよく言われるお悩みの解決をしていきたいと思います。
「いつもパーマがかかりにくいんですよね。」
このように悩まれている方も多いと思います。
一回かけてみたけれどあまりかからなくてその後はパーマを諦めてしまうというパターンは割とよくあると思います。
ではパーマがかかりにくい原因を一つずつ解説していきます。
黒髪健康毛
カラーやパーマをしてない黒髪の健康毛の方です。
髪の毛はキューティクルがあるので中のパーマがかかる部分は髪のキューティクルに守られています。
つまり薬剤がキューティクルを突破しないと薬剤は反応しない訳です。
このキューティクルを突破する為にアルカリ性の薬剤を使うのですが、
これが強すぎると今度はキューティクルを破壊して、内部の成分まで壊してしまうので強すぎるのも良くない。
薬剤のバランスが大切です。
ちなみにこのキューティクルを突破するのに最低限のパワーの薬剤を使うので健康毛の方ほど時間がかかってしまう事が多いです。
真っ直ぐな髪
まずパーマがかかる仕組みは
【真っ直ぐな髪にパーマを巻く→薬剤をつけて真っ直ぐな結合を切る→曲がる→曲がった状態を繋ぎ直す】
を行っています。
なので真っ直ぐであればあるほど沢山繋ぎ直さなければなりません。
どれくらいの量を繋ぎ直すかによってパーマの持ちに繋がってくるのですが、
たくさんやるほど元の髪の状態からより多く変化を与える事になるので、髪が荒れてしまいやすくなります。
細くて艶のある髪
髪が細いということは髪の内部のタンパク質の量が少ないという事。
つまりパーマがかかる内部の物質が少ないという事なので反応の数が少ないので動きが出にくいんです。
そしてもう一つ「艶がある」という事はキューティクルはしっかりしているんです。
「黒髪健康毛」のところでもご説明しましたがキューティクルがしっかりしていると内部に反応するのに時間がかかり、
その上にタンパク質が少ないのでかかりにくくなります。
かかりにくい髪にも上手くパーマをかける方法
ここまで読んで頂いた方は「自分はパーマかからないかも、、、。」と思ってしまっている方も居るかもしれないですが、そんな事はありません!!
かかりにくい髪質でもほとんどの場合は上手くパーマがかかってくれます♪
acceではかかりにくい髪でもちょっと工夫しながら上手くかけれるように考えています。
- 通常より少し細めのロッドを使う
- 薬剤を効果的に選定しつつ、じっくりしっかりパーマをかける
- エアウェーブの機械の力をかりてかかりを良くする。
まだ他にも裏技的なこともあったりするんですが、ちょっと専門的になってしまうのでだいたいこんな感じです!
ではまたー!
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